2010年04月30日

プリンスリーグ2010第4節 vs.ガンバ大阪

JFAプリンスリーグU-18関西2010 Div.2第4節
 (2010.4.29 Thu 11:00 @ビッグレイクC)
 草津東 1−3 ガンバ大阪
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[草津東スターティングメンバー]

吉川(11)  石黒(9)

酒井(10)          田辺(7)

中西(5)*   小出(8)

深尾(13) 増野(4) 木村(18) 端(2)

村上(1)


久々の更新ですいません。今シーズンのプリンスリーグが開幕して4戦目。ようやく試合を応援に行けました。というわけで簡単ではありますが、試合レポートを書きたいと思います。



草津東はここまでの3戦、2勝1敗の勝点6で3位につけていました。

 ・第1節 ○3−1 洛北(京都)
 ・第2節 ●1−2 近大附(大阪)
 ・第3節 ○6−2 郡山(奈良)

結果は以上の通り。特筆すべきは全10得点を合計7名が奪っていること。石黒選手が3ゴールとエースらしい成績を収めているのに加えて、どこからでも点を取りにいくという、全員攻撃(+全員守備)が結果に現れていることが見て取れます。

そしてこの日対戦したのはガンバ大阪。昨季成績が優れず、今シーズンは2部で戦うことになりました。第3節までは2部の優勝候補筆頭の名に違わない結果を残しています。3試合で得点8の失点0。文句なしの3連勝という成績です。メンバーにはFW原口選手やMF望月選手などの各年代の代表選手が数多く名を連ねていて、

草津東としてはこのダントツの2部優勝候補に対してどこまで自分たちらしさが通用するか?伝統(?)の粘り強い守備からボールを奪ってスピーディなサイド攻撃から得点機を伺いたいところ。公式戦では6年ぶりの対戦となったこの試合は晴天のホーム・ビッグレイクで行われました。



「晴天」とはいうものの、朝方までの降雨の影響でピッチは十分に水を吸っていてかなりスリッピー。もともとCコートのピッチコンディションは悪いこともあり、ボールのバウンドが非常に不安定でした。さらにビッグレイク名物のボールを押し戻すほどの強烈な風。サッカーをするには少々困難な状況でした。

前半は風下の草津東。間違いなく「耐える」ことが目的となりました。前半は集中力を切らさずに耐えてドローで終わらせる。そして風上に立つ後半に勝負を賭けるという戦い方が理想的となります。

予想通り、前半は劣勢の草津東。技術に優れるG大阪の中盤に何本もパスをつながれ、最後はミドルシュートなどでピンチを迎えてしまいますが、GK村上選手を中心に要所要所を押さえ込み得点は許しません。それでもさすがはG大阪。16分、右サイドからテンポ良くボールをつなぎ、最後は中央から10番・水野選手がコースを狙ったシュート。これが決まってしまい、草津東は失点を喫してしまいます。

ここで意気消沈せずに、すぐに反撃を見せる草津東。失点から2分後、カウンターを仕掛けると一気に右サイドから中央へ低いクロス。そのボールはゴール方向へFWと並走するG大阪DFにクリアされるものの、そのボールはGKの頭の上を越えてゴールの中へ。OGで草津東が同点に追いつきました。幸運といえばそれまでですが、G大阪の守備陣が整う前に、鋭い突破から滑りやすいピッチを考えた低く速いクロスを入れたその判断が勝りました。

相手のOGながらもあっという間に追いついたことで、草津東は自信をもって前半を戦っていくことができました。集中力を切らすことなくしっかりと相手に食らい付きG大阪の選手を自由にさせない。もちろんタレント集団のG大阪、フィニッシュまで持って行かれることが度々ありましたが、GK村上選手の好セーブが何度も草津東を救います。G大阪の選手の中には持ち味を発揮できずに明らかにイライラしている選手もチラホラ。草津東は狙い通りの同点という結果で前半を折り返すことができました。


風上に立った後半、序盤、草津東が攻勢に試合を進めます。前線で走り回り、しつこくボールに向かっていく吉川選手が好機を演出。47分にはカウンターから右サイドで攻撃を仕掛けると、最後はPAの外から吉川選手が左足でループ気味の綺麗なミドルシュートを放ちます。これは惜しくもバーを直撃してゴールはなりませんでしたが、後半の好調な出足に大きな希望を抱かせてくれました。

その後も相手と互角近い内容で試合を進めた草津東でしたが、60分、隙を突かれて均衡を破られてしまいます。左サイドで展開され成すがまま自陣に侵入を許すと、最後は砦となる村上選手も抜かれ、勝ち越し点を与えてしまいました。

この得点で完全に落ち着きを取り戻したG大阪。向かい風などの影響は全く関係なしに、どんどんと攻撃を仕掛けてきました。こうなると草津東は厳しくなりました。66分にはカウンターを浴びると、G大阪のFW11番・石原選手にループシュートを打たれます。このシュートがバーに当たりはね返ったところを原口選手に押し込まれ、とどめとなる3点目を奪われました。

その後も多くのピンチを迎えた草津東。ビッグセーブを連発した守護神・村上選手の奮闘などでそれ以上点差を広げられることはありませんでしたが、逆に一矢を報いることも叶わず。結果的に1−3で試合は終了。強敵から勝点を奪うことは残念ながら出来ませんでした。


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ただ、まったく悲観するような試合ではありませんでした。実にいい試合を見せてもらったと思います。攻撃時の一瞬の鋭さなど通用した部分もありましたし、GK村上選手の1対1におけるビッグセーブの連発は、草津東に村上あり、滋賀に村上あり、というのを十分に印象付けてくれる活躍でした。もちろん、G大阪の選手のポジショニングのうまさや試合巧者ぶりなど学ぶべきことはたくさんあったと思います。実際に対戦してみて肌で感じて大きな経験を得たはずです。これを次にG大阪やその他のJクラブのユースチームと対戦したとき活かせるように、今後、この試合での「感覚」をいつも意識してトレーニングしてほしいと思います。


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▲好守を見せた村上選手。1対1での抜群の強さだけでなく、劣勢に立たされたチームに後方から檄を飛ばし盛り立てる。


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現在4位となった草津東は、次節の5月2日(日)、紀三井寺球技場にて名門・初芝橋本と対戦します。2位以内確保に向けて是非勝点3を獲得したい試合となります。気温も上昇してきて体力面でもだんだんときつくなってきそうですが、いい結果を出してほしいと思います。



頑張れ、草津東!
posted by T2 at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | プリンスリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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